2025/07/18

ツリーハウス周りの整備をしよう


私のツリーハウスの周りは傾斜地なのでデッキからみると非常に高く感ずる。でも地面は滑りやすいので、少し整備しよう。土止めを兼ねた階段を作るべく、20Hx30cmWのブロック(1個238円)を30個ほどを用意する。

ブロックが地中に固定されるまでの間、ブロックのすべり止め用として余った板材を使用する。板の両端に杭をうち、板材に沿ってブロックを並べてから水平をとり、その後板材を杭にネジ止め。杭と板には防腐剤と車の廃油を塗布した。適当に階段を決めてしまったので、見た目乱雑な階段になってしまったが、歩きやすくはなった。

椅子用丸太3本も階段の一部として地中に埋め込んだ。富士山のドーム周りの立木(赤松)を伐採したときに出た丸太を短くカットして、自宅隠れ家のデッキで椅子として使っていたものだけれど、なかなか乾ききれず水を吸っては、下面にナメクジや時にはムカデがいたりするので、思い切って廃物として利用した。


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ツリーハウス一先ず完成!動画で見てみよう

完成のツリーハウス(YouTube動画)


まず動画で、完成時にいろいろな角度から見た動画を示します。
[ブログ右サイドに同じ動画を貼り付けました]


仮に入れてあった揺れ止め用の長い筋交いを少しずつ取りはずしながら、そしてツリーハウスの揺れ具合を見ながら、窓のいくつかに正式な筋交いを入れてみた。それでも揺れ(木と木に渡した梁方向はほとんど揺れがないが、それと直交する方向の揺れ)がかなりあるので、土台の柱同士にも梁と垂直方向にに筋交いを入れてみた。これで大分しっかりしてきた。

それでもツリーハウス天井の揺れはまだかなりあったので、デッキ側の窓からの眺めは少し犠牲になるが、入口部の長い筋交いをもとに戻した。筋交いはやっぱり長いほうがよく効く。というより、よく揺れる支点を揺れない支点に筋交いで直接結ぶことが大事だ。個々の窓枠に筋交いをひとつずつ入れていくと、次第に揺れが収まってはいくが、収まるまでが大変だったが。









次はツリーハウスの床貼り。天井ロフトの床用に片面色付きのコンパネ2枚をすでに購入してあり、これを作業中はツリーハウスの(1階の)床に色付き面を下にして使っていた。今回、色付きの面を上にして正式に1階の床として貼り直した。これは当初の考えでないが(当初は普通の家に使ってあるようなスベスベした床材をはり、孫と寝るとか、酒飲んでそのまま寝られるツリーハウスを作る予定であったが)。でもこれで土足で上がれる見晴台の東屋風ツリーハウスとあいなった。

ハウス周りも壁板などで締め切らず、オープンのままにすることにした。ロフト床も今回は貼らず、とりあえずオープンのままにしておくことに。これだと風通しと見晴らしがよく、天井も高いので、雰囲気がいいからだ。



完成後早速デッキに簡易折りたたみ式の布製キャンプいすを出し、ランチとしてピザとコーヒーを。デッキはどんぐりの木の真下なので木陰となり、一日中涼しく、とても気持ちがいい。

デッキでゆっくり座っていると、今まで気づかなかったことに気づく。絶え間なく花粉や花びらが落ちてくるし、落下物の中には1mmほどの小さな小さなバター色の毛虫?の赤ちゃんが(まだ毛虫でなく毛のないサナギのようだが)、糸を引きながら降りてくる。それは時々空中で止まり、それから風で方向を変えながら、あるいは落ちる速度を調整しながら、移動して行くのをみると、あんな小さな虫にも、目があり、考える頭があるんだな、と思う。それにデッキ板上には下りず、うまくデッキの隙間から地上に降りたりする。うまいものだ。

また、ねむの木(多分)からのピンク色の毛状花びらにしても、いったんデッキの手すりで休み(なにか少し粘着するようなものをもっているようだし、中には垂直の木にもくっついて停まったりするのがいて)、その後、風で落ちていく様子などを見ていると、植物の花びらにもまるで目と考える頭があるのではと思ってしまう。これらを題材にして、こんど孫に自作の童話を話してみようかな。



ツリーハウスのデッキはなんでこんなに落ち葉や枯れ枝などが多いのか、と掃除していて不思議に思っていた。単に木の下だからなのかなと思っていたが、木ではそれだけ自然の営みが盛んに行われているということだ。


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デッキの塗装をやりました



梅雨時からはやく塗装をと思いつつ、今日になってしまったデッキの塗装、

一気に自宅デッキ、隠れ家デッキ、ツリーハウスのデッキの塗装をやりました。

2年ぶりくらいかな?


だんだん、濃い色の塗装になって、木材色が消えていくのがちょおとさびしい。

ですが、朽ちるよりはマシと思い。

塗装の1週間まえに、ブラシで床の汚れをゴシゴシしたあと、そのままになっていました

ので、また落ち葉がたまり、再び軽くやり直してからの塗装になりました。







なお、手遅れなのが、裏庭の花壇兼畑の通り道の木材、2x4は安いので、朽ちれば

やり直した方が安いと思っていましたが、この歳になると、やり直す自体が面倒です。

こちらは、石系でやり直した方が良さそうです。

終わった後で、ツリハウスの上から紅葉見物です。

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