6月4日から23日まで実家に帰郷していたので、その間ブログを休止にしていたことについては、別のブログ「大人の隠れ家を作る」で記したとおりである。
帰郷の間、暇なので実家の玄関の垣根の模様替えを行った。垣根の山茶花の木がうっとうしくて、落花時には花びらで通りが汚くなるらしい。近所に迷惑がかかるし、老齢の身には掃除が大変、というのが垣根を何とかしたい理由だそうだ。花びらで通りが汚れても許されるように思うのだが、そうもいかないらしい。いっそ木を切ってしまって、ブロック積みの垣根にしたいので、近所のいつも世話になっている大工さんに依頼済みとのこと。
兄弟らみんなでブロックなどよくないと反対したのだが、どうもすでに頼んだ以上やりたそうではあったが、急遽息子の私がやるということで、大工さんに話したようであった。大工さんは私も顔見知り、帰るたびに私が過去天井貼りやペンキ塗りなど大工仕事をしていたのも知っているので、今度はどうなるかと興味津々だったろう。
さて、どんな垣根にするか。いくつかのホームセンタをまわり、垣根の材料探し、金網付ラティスを見つけ耐久性と手軽さでこれを候補に上げた。しばらく思案。
ブロックを一段積み、それにラティスポスト(柱)用金具を取り付け、ポストを3本立て、2枚のラティスを長手方向を水平にして挟み込むことに決定。
山茶花の木の枝ははじめからすべて切り去るより、様子を見て徐々に切りそろえることに。最終的には、ラティスの上に少し葉っぱが残る感じにしてみた。最後にブロックの上に、ブロックの穴をふさぎ、あわせて美観も良くするため、ラティスと同系色のレンガを並べてみた。
ラティスの金網にはすでに生えているアイビーをはわすことにし、風通しと目隠しを兼ねさせた。まあまあ見られる垣根が、完成。大工さんも通りがけ、「おお、こんなになるんだ」、というような声を発して、玄関の前を通り過ぎた。
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