やはりツリーハウスは涼しい：蚊よけの方法

このところ本当に蒸し暑い。この暑さ、昔（５０年前くらい）によく経験した照り返すようなあの暑さだ。近頃は何かと地球温暖化のせいにするが、昔の暑さを知ってる者にとっては、必ずしもそうとも思えない。クーラーもなかった時代だから、そんなときは家の板貼りの廊下に七転八倒、寝転がって、すこしでも暑さを凌いだものだ。





で、木の上で木陰にある我がツリーハウスは、吹き抜ける風でとても涼しい。地上から離れるとこういう世界が広がっている。こんな時、作ってよかったなあと思う。

ツリーハウス周りはうっそうとした木々や雑草のせいで、朝夕蚊もたくさんいる。近頃は慣れたせいか、一時ほど刺されなくなった。時たま孫たちとやって来る娘などは、ここへ来た瞬間にもう刺されていて、かゆいかゆいと言っている。

そこで、蚊取り線香置き場をデッキの下に２箇所に作ってみた。デッキの隙間から上がってくる煙でデッキ上に蚊のバリヤを張るためだ。これだと孫が蚊取り線香を踏んづける恐れもない。ただ蚊取り線香を入れた缶は意外と熱くなるので、枯葉なんかが落ちてきてデッキの隙間をすりぬけ、万一線香の上にかぶさったりすると発火の恐れがある、かもしれない。上がデッキ板だから風などあったりすると火事になる。まあそんなことはないと思うけど、しばらくは様子見が必要だ。

あるいは枯葉をくすぶらせる火置き場をデッキの下に作るのも手かな。バーベキューなどで大勢やって来る前に、一斉に蚊どもを蹴散らしておくのにいいかもしれない。（この手は隠れ家の中の蚊や他の虫どもを追っ払うのにときどき使っている。効果があるのかどうかはわからないけど効くような、気がする・・・）。


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