2009/06/22

裏庭の斜面の歩道兼土止め作業

裏庭はこの時期すぐ草が生え、斜面もその草で滑りやすくなる。で、今回は急斜面も含め全面草刈りすることに。


裏の農家は再々草刈りをするのが、草刈機のエンジン音でわかる。そのたびに「ああ、また草刈りの時期なんだなあ」と思うが、こちらはなかなか腰が上がらない。

ほぼ2ヶ月ごとエンジン音がするので、そのくらいの頻度で刈らないと土地はきれいには保てないのだろう。




デッキから眺められる農家の小高い斜面は、写真のようにまるでゴルフ場のようにきれいだ。草は常に短くしておくと根が張って芝生のようになり、地面もしっかりし土砂の崩れもなくなるのだろう。

(以下の写真の説明はスライドショーにあります←クリックして「すべて表示」し、「スライドショー」ボタン)。









と思い立って、草刈開始。でもいろいろな草花が咲いており、「こんな小さな、それも自然の(食べられるかもしれない)草を一食単に刈り去ってしまっていいのだろうか」・・・、といつも思案し、なかなか地面すれすれまで思い切り刈れとれない。

そのせいか、急斜面の土はやわらかく、下りるときズボっと足が入ったり、滑ったりすることもあり危険。このままではこの家を建てるときせっかく整地してもらった斜面の土も流れ、そのうち台無しになってしまうだろう。



実は昨年の夏に土止め用の、角材と棒くい(杭)、それにエンビの波板を買ってあるものの、延び延びになっている。こうした土木作業は草が枯れた冬時期がベストだろうと思っていたのだが、また草の茂る時期になってしまった。

予定では、まず角材を水平に斜面に仮配置した後、それに沿って土止め用のエンビの波板を差し込むつもりでいた。その後この方法は波板の端が上を向き危険なことがわかったので、止めにした経緯もある(この記事はココに)。

水平器を用いて角材(長さ1.8m)数本をつなぐように斜面にほぼ水平に配置、それを棒杭で約90cm間隔で斜面に固定していく。斜面の高さ方向にはそれを3列つくった。そのあと斜面の草刈をして、その角材に沿って刈った草を敷き詰めていくと細道ができる算段だ。

角材は細くあくまで仮なので、細道のできていく様子を見て、そのうち太い角材に替えるか、ドームで余った足場用管材に替え、歩道兼土止めをしっかりしたものにする予定だ。





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